BUHIXの日記

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J2第30節(ジェフ千葉戦)のワンポイント感想

 

 結果は皆さんもご存知でしょう。3-1での快勝でした。

 この試合の内容が素晴らしかったことはもう言うまでもないと思いますので、ここでは監督インタビューの中で気になった点について考えてみます。

 

終盤に何か変わってたらしい 

 Jリーグの公式サイトでは、大木監督がこんなことを語っています。

https://www.jleague.jp/sp/match/j2/2017/082610/recap/#coach

——終盤の陣形は普段と違う形のものでした。意図は?

(古橋)亨梧はわりと最後まで頑張れるんですが、ちょっといっぱいいっぱいかなと。ナンちゃん(難波 宏明)はフレッシュだったので。最後まで頑張ってもらおうという意味で、陣形を指示しました。

 

 なるほど、そんなことがあったんですね。私はリアルタイムで観ている時にまったく気づきませんでした。

 具体的にどこが変わっていたのか気になるので、映像を観直しながら考えてみます。

 

二枚替え

 64分にパウロと風間が下がり、山田と難波が入ります。この時点ではそのまま山田が右WGに、難波がCFに入っていたようです。特に見慣れないフォーメーションになっていたわけではありません。

 

永島が入る

 二枚替えから間を置かず、67分には小野と永島が交替します。ここでも永島はインサイドハーフにそのまま入ったようです。見慣れない形にはなっていません。

 ただ、大木監督はどちらかというとギリギリまで先発メンバーを引っ張るタイプだと思います。このように短時間で交替枠を使い切るのは珍しいので、何か考えがあったのかもしれません。

 

 永島は相手ボールになった時にかなり高い位置までプレスに行っています。また、難波が左側から相手を追い込む形のプレスが増えています(たぶん)。ですので、この時点で古橋の負担を減らすための工夫はされていたようです。

 しかし古橋は相変わらず左WGの位置にいるので、パッと見で大きく配置が変わっているわけではありません。

 

古橋を呼ぶ声

 80分前後に「亨梧、亨梧」と叫ぶ甲高い声が聞こえます(その後にも聞こえる時があります)。大木監督が何かを指示した、あるいは確認したようです。

 

 84分ごろになると明らかに難波が左サイドにいて、古橋が中央に入っています。また永島はかなり自由に動いています。攻撃時には永島と古橋の2トップのように見えなくもありません。

 

あれはガッカリプレーに見えたが……

 86分にはシシーニョのパスを受けた難波が、中央で待つ古橋にクロス。古橋→難波のパターンは今までに何度も見ましたが、逆は変な感じです(笑)。

 その30秒くらい後には山田が永島とのワンツーで抜け出し、古橋にグラウンダーのクロス。決定的なチャンスでしたが、山田のボールは前方にずれてしまいました。

 これをリアルタイムで見た時にはとんだガッカリプレーだと思ったのですが、山田は「古橋なら追いつける」と思って意図的に前方のスペースに出したのかもしれませんね。古橋が万全の状態なら、スライディングで見事に合わせたりできたのでしょうか、はてさて。でもやっぱり前にずれてるよな……(笑)