BUHIXの日記

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J2第15節(V・ファーレン長崎戦)プレビュー

 明日(21日、日曜)はホームでV・ファーレン長崎さんと対戦します。大分さんや徳島さんと同じくらい手強い相手だと思います。この後もしばらく中位同士の対戦が続くため、気を抜けません。



 今回、クラブ紹介はしないことにします。別に長崎さんをdisっているわけではなく、「プレビューってどう書いたらいいんだろう。そもそも自分が書いているのはプレビューなんだろうか」と試行錯誤している途中なのです。

ヘニキの代わりは?

 明日はヘニキが警告累積で出られません。ここまでほぼ不動のCBとしてチームを助けてきた存在だけに、穴の大きさが気になるところです。
 代わりは青木と阿部のどちらかですが、たぶん青木だと思います*1。もちろんパサーとしての能力もありますし、一応、身長は青木の方が高いからです。ただし守備の安定感を取るなら阿部になります。甲斐もいきなり出番が来ることはないと思いますが、ベンチ入りはするでしょう。

 妄想だけなら田森、青木、阿部(甲斐)の3バックなんかも考えられますが、まあ単なる素人の妄想ですね。普段から練習をしているのでなければ、そう簡単にフォーメーション変更はできないものだと思います。

クリスチャンに出番はあるのか?

 明日は外国人枠が1つ空きますが、秘密兵器(?)クリスチャンがとうとう出てくるのでしょうか。私見ですが、おそらくいきなりスタメンになることはありません。「ベンチ入りするかどうか微妙なところ」という感じだと思います。
 ここ最近ずっと、リザーブメンバーはGK1人(高木)、DF2人(青木・阿部)、MF2人(小野・野澤)、FW2人(風間 or 難波・パウロ or 山田)で固定でした。次節はヘニキが出られないので、青木か阿部がスタメンになって、空いたベンチ入り枠には甲斐が入ることになるでしょう。
 つまり、ヘニキが出場停止になったからといって直ちにクリスチャンの枠が空くわけではありません。もちろん、この機会にクリスチャンをベンチ入りさせてみようという考え方もあるでしょうが、それが実現するかどうかは彼が練習で小野や野澤よりアピールできているかに掛かっていると思います。


ファンマってどんな選手?

 長崎の注目選手は何と言ってもチーム得点王のファンマでしょう。彼はどのような選手なのでしょうか。前節の長崎×大分を観た限りでの印象を書き留めておきます。
 まず、言うまでもないことですが体格に恵まれています(クラブ公式HPによると188cm、80kg)。従って、それを活かしたボールキープや、ヘディングでの落としを得意としています。
 ファンマのキープ力を信頼しているからでしょうか、長崎はスローインを近くの味方に投げず、少し離れたところにいるファンマへ投げることが度々ありました。特にロングスローが得意な選手がいるわけではないようですが、それでも無理してファンマのところに投げ込んでいるように見えました。そうするのが最もチャンスに繋がりやすいということでしょう。
 ただ、イバやシモビッチのようにDFと勝負してかわしてしまう感じではありません。サイドに流れてクロスの出し手になることもありましたが、けっこう大きく逸れていました(笑)。
 選手名鑑によると、長崎の高木琢也監督は「ファンマの得点は12点くらいだと思うが、2列目以降の攻撃を引き出せる」と語っていたそうです。またファンマの「自分の武器」欄には「ハードワーク、チームプレイヤー」と書いてあります。このことから、本来は必ずしも点を取りまくるタイプではないのだと思います。
 厳しくマークすれば個人技でやられることはないでしょうが(フラグ)、セットプレー、ミドルシュート、味方へのアシストには注意が必要です。


今シーズンの結果から

 というわけで、恒例の表を掲げておきます。

岐阜 長崎
山口 2△2 3◯0
松本 0⚫︎1 0⚫︎3
横浜FC 1⚫︎2 1△1
水戸 1◯0 0△0
金沢 1◯0 2◯1
群馬 2◯0 4◯0
大分 1⚫︎2 2⚫︎1
徳島 1△1 1⚫︎3

 互角ではありますが少し相手が上回っていますかね。特に気になるのは、向こうには大量得点で勝った試合があることです(その代わり大量失点で負けた試合もありますが)。決定力という部分ではやはりファンマ擁する長崎に分があるのかもしれません。
 データの傾向を見ると、長崎は攻撃やボール保持に関する数字が軒並み低く、シュート数も14位とそれほど多くありません。それでもチーム総得点は4位タイなので、やはり「カウンター型でシュート成功率が高い」という特徴があるのでしょう(カウンター型とするにはちょっと失点が多いかもしれませんが)。
 ちなみに得点4位タイで並んでいるチームがどこかというと、岐阜です。両チームは失点数もほぼ同じです。ボール保持に関する数字が正反対なのに得失点はほぼ変わらないという、なかなか興味深い対戦カードですね。


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*1:この記事の下書きを始めた時点ではそう思っていた、という表現の方が正確でしょうか。