BUHIXの日記

ニワカから成長しつつ、FC岐阜やJリーグの素晴らしさを伝えていきたいなと思います。

ロアッソ熊本×湘南ベルマーレ 〜熊本強くね?〜

 第14節の相手が熊本なので、観てみました

 

メンバーのやりくり

 湘南は前節からスタメンを4人も入れ替えています(杉岡、石原、神谷、端戸→石川、山根、山田直輝、下田)。杉岡がいないのはU20日本代表に呼ばれたためですが、他の面々は何か理由があるのでしょうか。石原や神谷はまだまだ経験を積んでいる段階ということかもしれません。

 一方、熊本もスタメンを4人入れ替えています(小谷、上原、齋藤、平繁→植田、上里、嶋田、モルベッキ)。これでグスタボ&モルベッキの2トップが初めて実現しました。

 両チームのスタメンを見ると、「どこも試行錯誤しながらやっているのかなぁ」と感じます。最近の岐阜がスタメンを固定できているのは、一面では幸せなことなのかもしれません。

 

熊本強いぞ? 

 試合が始まって真っ先に感じたのは「熊本けっこう強いな」ということです。少なくとも前半は互角でした。

 基本的には2トップにボールを集める作戦なのですが、その前にちゃんと湘南のプレスをかわしてビルドアップしています。「耐えて隙をうかがう」という印象は受けず、1つ1つの局面で負けていない感じです。

 熊本が強いのではなく、湘南のプレスが良くなかったということなのでしょうか? 疲れがあったのか、メンバー変わったから連動がいまいちなのか、熊本を舐めていたのか…はてさて。

 

 過去の記事にグスタボは上手くないと書きましたが、どんどん成長している感じです。この試合でも、湘南の選手に囲まれながらかなりキープできていました。若い選手の成長というのは侮れませんね。

 モルベッキはどちらかと言うと守備の献身性やチャンスメイクに特徴がある選手だと思います。ただしグスタボと比べての話であって、彼もドリブルで仕掛ける姿勢は見せていました。風貌が久保裕也に似ているので、点取り屋の素質はむしろモルベッキの方にあるかもしれません(ぉぃ)。
https://www.jleague.jp/sp/club/kumamoto/player/detail/1610023/

 2人とも若いため、使い続けるならば他チームへの脅威になっていくでしょう。

 

 守備面では熊本の両SB(黒木、片山)が印象に残りました。湘南のWB(岡本、奈良輪)にクロスやドリブルをさせず、バックパスを選択させる場面が何度もありました。前半の湘南にあまりチャンスがなかったことの一因だと思います。岐阜の攻撃はウィングの出来に大きく左右されるので、この両SBに勝てるかどうかがポイントですね。

 

押されながらも

 曺監督の喝が入ったのか、後半は流石に湘南のペースになりました。2ボランチの一方である秋野がかなり攻撃に参加できるようになり、目立ち始めます。秋野と山田直輝は頭一つ抜けて上手く、止められない感じです。熊本も懸命に防ぎますが、だんだんファウルやイエローカードが増えていきます。これが「疑惑のPK」の伏線と言えるかもしれません。

 ただ、熊本は押されながらもカウンターで何度かチャンスを作っています。グスタボとモルベッキだけでなく、モルベッキと交替した安ビョンジュンもドリブルでの突破力、キープ力を見せていました。熊本が先制していても何もおかしくはなかったでしょう。やはり強力なFWがいるチーム相手には油断ができません。

 なお湘南は右WBの岡本とCBの山根が位置を交替していますが、効果のほどは不明です。