BUHIXの日記

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J2第12節(大分トリニータ戦)プレビュー


クラブ紹介

 今回もクラブ紹介から行きます。

↓ニータンの姿
http://www.oita-trinita.co.jp/wp-content/uploads/2015/08/img_clubprofile_neetan1.jpg

 ……まあこんな感じです。印象を一言で表すと「先輩」ですね。クラブ紹介を始めてからここまで、岐阜より後にJリーグに入ってきたクラブばっかりだったんですけど(追記:群馬さんも先輩でしたすいません)、大分さんはJ2ができた時からいるという正真正銘の先輩です。しかもJ1でタイトル獲ってます。ははーっm(_ _)m

 あと特に伝えておきたいのはネーミングの良さです。トリニータというの名前の中に「大分」が含まれていたんですね。これは知りませんでした。本当は商標登録の関係で「トリニティ」が使えなかったためにイタリア語の「トリニータ」を用いることになったようですが、そこで「トリニティと大分を合わせた造語だよ」という解釈を提示するのは上手いですね。

対戦相手から予測すると

 ここまでに消化した11試合のうち、対戦相手が重複している5試合の結果を見てみましょう。

山口 松本 東京V 湘南 金沢
岐阜 2△2 0●1 0●1 3△3 1◯0
大分 2◯0 0△0 0●1 1◯0 1◯0

 ……というわけで、大分が若干上回っています。特に失点の少なさが目につきます。困ったことに、いままでのプレビューではこの「対戦済みの相手からの予測」が一番当たってるんですよね(笑)。今日の試合も厳しい展開になるかもしれません。岐阜も一戦ごとに成長している(そして大分には故障者が多い)から過去の結果は当てにならないんだ、と言いたいところですが……。

データ上の特徴

 最後に、フットボールラボでちょこっとデータを見ておきましょう。
 大分はボール支配率やパス数などの数字が高く、傾向は岐阜に似ていると言えます。しかしいくつかの数字は対照的になっています。表にしてみましょう。

岐阜 大分
得点 6位 15位
失点 9位 5位
ボール支配率 2位 5位
30mライン進入回数 1位 4位
パス数 1位 4位
クロス数 16位 4位
ドリブル数 1位 12位
インターセプト 17位 5位

 こんな感じです。共通点と思われる数字は赤で強調してあります。両チームともにポゼッションスタイルであることがお分かりいただけると思います*1
 ただ、ボールを支配するところまでは同じでもその後の展開はかなり異なるようです。岐阜は得点も失点も多いスタイルなのに対し、大分はどちらも少ないですね。大分のポゼッションはディフェンスを兼ねている(守備の時間を減らすことも目的になっている)ということかもしれません。
 あとはドリブル、クロス、インターセプトの数字も正反対になっています。時間がないので端折っていきますが、私が特に注目しているのはドリブルの差です。岐阜の両ウィングが1人で敵の守備に穴を開けられる、少なくとも警戒させることはできるのに対して、大分にそれができる選手はいません。強いて言うなら山岸くらいです。大分はパスやクロスで何とか崩すしかなく、攻撃面では苦労すると思います(フラグ)。サイドの攻防で山岸を押し下げることができればだいぶ楽になると思うのですが、どうでしょうか。

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*1:開幕からずっとトップだったボール支配率は千葉に抜かれて2位になっています。やはり青木のCB起用と風間のゼロトップをやめてからは以前ほどボール保持にこだわっていないのでしょう。