BUHIXの日記

ニワカから成長しつつ、FC岐阜やJリーグの素晴らしさを伝えていきたいなと思います。

【メモ】ジェフユナイテッド千葉×徳島ヴォルティス

 第13節の相手が徳島なので、観てみました。ちなみに千葉と対戦するのは第20節で、まだ2ヶ月ほど先です。

 

千葉の印象

 今さら言うまでもないことですが、ハイライン・ハイプレス戦術を実行しています。

 印象に残ったのは特にハイプレスの方ですね。みんなサボりません。ラインを上げることが目的化しているわけではなく、ちゃんとプレスをかけるための「手段」になっているのだと分かります。

 

 攻撃面ではサイドチェンジを多用する点が印象に残りました。「千葉の陣形は縦に狭いが、横幅は目一杯に使おうとしている」と言えるかもしれません。それも受け手にやさしいボールを蹴るのではなく、ミスしてもいいから強いボールを通そうとしている感じです。エスナイデル監督のチャレンジ精神が現れているのでしょう。

 ハイプレスからのサイドチェンジは今年の岐阜にとってかなり嫌な攻め方です。千葉の戦い方は相手によって得手不得手が激しいようですが、岐阜は苦労させられると思います。

 ただプレスで走り疲れているのか、フィニッシュの精度はそこまで高くないようです。まあ、岐阜の大木流にも同じことが言えるんですけど(笑)。期待されるラリベイもPKを除いたらまだ点を取っていません。

 

徳島の印象

 DAZNの中継ではフォーメーションが4-3-2-1ということになっていましたが、3ボランチの両脇と2シャドーはかなり流動的に動いているようです。リカルド・ロドリゲス監督もポジションプレー(ポジショナルプレー)を目指しているとのことです。

 ポジションプレーという言葉は「トータルフットボール」並に意味が拡散していてよく分からないのですが、ボールや敵味方の位置に対して常に最適なポジションをとり続ける(結果としてポジションチェンジやフォーメーションチェンジが起こる)みたいな感じですかね。違ったらすいません。まだまだ勉強中の身には、徳島のサッカーは難しいですね。

 

 なお試合開始から15分ほどで左SBの馬渡が退場になっています。馬渡はSBということになっていますが縦への突破力があり、徳島の攻撃のキーマンとも言うべき存在でした。岐阜の選手にたとえるなら大本か、SBにコンバートされたパウロのようなものです。

 退場になる直前の場面でも、彼が千葉のハイラインの裏を突こうとしています。結局それは千葉のGK佐藤にクリアされてしまうのですが、「まだチャンスは続いている。早くリスタートすればいける」という思いがあったのでしょう。気持ちは分からなくもありません。

 馬渡にどのような処分が下されるのかは分かりませんが、13節の岐阜戦にも出られない可能性が高いと思います。本来ならば徳島戦のプレビューで必ず名前が挙がる選手だっただけに、残念です。

(追記)馬渡は2試合の出場停止と発表されましたので、ちょうど岐阜戦から復帰できることになります。