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BUHIXの日記

FC岐阜のレビューをしつつ、ニワカから成長していきます。

第6節(町田ゼルビア戦)プレビュー その1

 4月1日(土曜日)は町田市立陸上競技場町田ゼルビアさんと対戦します。第5節の東京ヴェルディ戦に続き、今回も現地には行けません。
 以下は目次です。


BUHIX、「野津田」の読みを知る

 町田市陸上競技場は、所在地から簡潔に「野津田」と呼ばれることもあります。読みはずっと「のつだ」だと思っていたのですが、「のづた」なのだと今日になって知りました。Jリーグを観るようになると地理の勉強(?)もできますね。

BUHIX、勝手に親近感を持つ

 物凄く唐突な話になりますが、私は町田ゼルビアというクラブに親近感を持っています。FC岐阜とは「後発でJリーグに入ってきた」ところが共通しています。リーグ戦の順位で苦しんでいるところも同じです(昨年は町田さんが7位に躍進し、20位の岐阜は随分と水をあけられてしまいましたが)。

市民クラブへの敬意

 それから、市民クラブとしての理念はとても尊敬すべきものだと思っています。FC岐阜は発足からJリーグ参入までは速かったものの、その後はなかなか経営が安定しませんでした。地道にファンを増やす活動が後回しになってしまったせいです(当時のことは伝聞で知っているだけなのですが)。結局「Jリーグに上がりゃ儲かる」ということしか考えておらず、市民クラブとしての理念を持っていなかった、持つのが遅れていたのだと思います。ですから、町田のように出発点から市民クラブであり、しっかりと地に足をつけて進んでいるクラブには、大きな敬意を持っています

クラブ名も好き

 名前も素敵ですよね。「ゼルビア」って濁音が多くて勇ましさを感じさせるんだけど、実は町田市の木であるケヤキ(ゼルコヴァ)と市の花であるサルビアを合わせた言葉である、という。由来の優雅さと音の響きとのギャップにやられますね。

チャントも好き

 あとは単純に町田のチャントが好きです。特に選手入場の際のラブミーテンダー(オーラリー)が大好きです。あれ聞くと町田に引っ越したくなるよね(落ち着け)。


FC町田ゼルビアのチャント Love me tender

予習

第1節〜4節までのハイライト

 まずDAZNで第4節までのハイライトを観てみました。最初の2節までは、率直に言うと「無理やり撃った感じのシュートが多くて、あんまり入りそうじゃないな」という印象を受けました。なかなか点が入りそうにないところは岐阜にちょっと似ています。やはり勝手に親近感を抱いてしまいますね(ぉぃ)。
 第3節、4節からあたりからは結構チームの調子が出てきた感じです。中島、戸島、重松らの攻撃陣は強力そうに見えました(そもそもハイライトとは攻撃が上手くいったシーンを集めたものだけど)。

第5節:ツエーゲン金沢

 次に前節の金沢戦をフルで観てました。
 前半は完全に町田のペースで、2点を先行します。中島・戸島の2トップに重松、谷澤、井上らが絡む攻撃陣はなかなか分厚い。金沢の柳下監督も「前半はFWの後ろから飛び出してくる町田の選手を捕まえられなかった」とコメントしていました。
 金沢は町田の両サイドのスペースを突こうとしていたようですが、町田DFとの一対一に負け、チャンスが作れませんでした。

コンパクトな町田のサッカー

 町田の布陣を一言で表すと「コンパクト」です。選手間の距離が、縦方向だけでなく横方向にも短くなっています。2トップに長いボールを蹴り、そのコンパクトな布陣でセカンドボールを拾うのが主な戦法のようです。岐阜とは全く別の意味で「ピッチを狭く使う」チームですね。両者がぶつかり合ったらどうなってしまうのか……(笑)

後半は金沢が逆襲

 金沢の柳下監督は後半開始からFW山崎とDF廣井を投入。思い切った二枚替えです。DF(CB)を替えるのはなぜだろうと思ったのですが、町田の戸島と競り合うために空中戦に長けた選手を入れたということなのでしょう。
 目立ったのは何と言っても山崎です。ロングスプリントの速さを活かしてどんどん町田の最終ライン裏を突いていました。 山崎が入ったことで、金沢はあまり中盤でボールを保持しようとせず、早いタイミングで前線に蹴るようになっていきます。
 町田のロングボール戦法をロングボールで殴り返した恰好です。町田のロングボールはFWに当てるのが狙いで、金沢は裏抜けを狙っている、という違いはありますが。
 これによって後半は金沢ペースとなります。結局、金沢は2点を奪って引き分けに持ち込みました。町田の相馬監督もCB藤井を下げてMF登録の奥山を投入するという手を打ちましたが(藤井はスピードに欠けるため、山崎の裏抜けを止められないと見たのでしょう)、金沢の勢いを止めることはできませんでした。
 この後半の展開にはちょっと感動してしまいました。「ああ、サッカーって前半と後半でこんなに変わるんだ。監督の采配でこんなに変わるんだ」と思い知らされるようです。両チームがともにCBを交代させるという展開も、なかなか珍しいと思います。勉強になりました。

(長くなったので、記事を分割することとします)